Q1.メンターシステムのハード(ドライ駆除機)は、従来の害虫駆除と違って食器類等の後片付けが不要と聞きましたが薬の安全性は?
ハード(ドライ駆除機)が作動した以上、薬剤残留がゼロということは有り得ません。スプーンにも皿にも微量は残留しています。但し、その残留した薬剤で人間が影響を受けるには、スプーンであれば3394坪を舐めなければ無理です。(安全データ資料参照)到底不可能なことです。という事は「限りなく不可能に近い程、安全ですよ」が正確な答えです。
Q2.この機械を設置しているだけで、どの店もゴキブリがいなくなるのでしょうか?
この機械は、昭和37年に民間の害虫駆除業が誕生して今日までの進化論における最高の処理法ドライ駆除方式(薬剤の粒子径を無色透明にまでした方法)です。但し、室内の密閉性や広さが生命線となりますので、例えば雑居ビルのスナック等では魔法の機械になっているケースもありますが、飲食店は多種多様ですので機械だけでは当然限界があります。そこでソフトという人的作業や定期管理等がセットとなり「ゴキブリゼロ環境維持」のメンターシステムが生まれたのです。
Q3.色々な業者の方が、同じ様な機械を持って営業に来られますが大丈夫でしょうか?
全国では安易且つ無知な業者の方が、同じ様なドライ駆除機を持って「安全ですよ」 「安全ですよ」と安価でのレンタル及び高額での販売をしている業者があり、中には店の営業中にでも作動しているケースがあります。とんでもない話です。「原則、薬は毒であり」この業は許認可のある業です。
まず、機械及び薬剤の末端への販売行為は薬事法に抵触する違法行為[無免許販売]ですので論外として、安価なレンタルにおいてもゴキブリを侮り過ぎです。この業は安ければ良いと言うものではなく、効果が生命線ですので、お客様の安全面及び、完全防除面からも、レンタル料金の価値観で測らず、顧問としての技術、知識等で業者選択をして下さい。
Q4.誰でもこの仕事が出来ますか?
許認可のある業ですけれども、法的には誰が害虫駆除業を行っても構いません。但し、この業は生き物相手の業であり、薬剤を使用する業ですので無知識、無教育で行ってはいけません。
その意味からも、当社では開業志向の方及び、現状行き詰まりの業者の方には、無料で技術、知識等の教育を行い、許認可取得まで誘導しています。